2023年12月24日、日曜日。
今日は、「敬語力検定」を受験したことを記しておきます。
試験の特徴
- 受験の条件はありません。だれでも受けられます。
- 受験級を選択するのではなく、得点により級が分けられます。
- 時間は30分で、問題数は100です。
- オンライン受験です。
- 選択式が多いです。入力式も少し出題されます。
対策
- 敬語の種類を理解すること。
・尊敬語
・謙譲語
・丁寧語
・美化語 - ”うち”と”そと”の判断ができること。
- 「敬語の種類」や「うち・そと」を使い分けられること。
- 問題文をしっかり読むこと。
〈1〉 適切な表現をひとつ / すべて選んでください。
〈2〉 不適切な表現をひとつ / すべて選んでください。
〈3〉 「○○」の尊敬語 / 謙譲語を選んでください。
…問題文には、太字や下線のような強調がないのです。
感想
敬語に関する本を、これまでで4種類ほど読んできたけれど、それでも正解が分からないものがいくつもありました。
奥が深い。
……というより、「この本を読めばばっちり」という試験ではないのです。
何種類かの本を読み、敬語を使いながら自分のものにしていかないと、時間内に終えることも難しいと思います。
何冊も読んでいたお陰で基本が分かっていたためか、時間内にすべてを解答できました。
それでも、25分ほどかそれ以上を要しました。
「30分で100問も解くのね」あるいは「30分だけで済むのね」。
捉え方によって、受験難易度が変わってきそうです。
問題文の読み間違えにより正解を逃したものがいくつかあり、少し悔しいかも。
86点。1級に合格できました。
結果のスクリーンショットだけでは味気ないので、証明書もいただこうかな。
試験概要
実施:NPO法人 日本サービスマナー協会
申し込み:協会のホームページにて
支払い:クレジットカードまたは銀行振り込み
料金:4,000円から
試験:問題数100、制限時間30分。インターネット接続された機器上で行う。
証明書:あり。ただし別途申し込み、支払いが必要。
Christmas大好き!
今日はこれにて。