2024年1月5日、金曜日。
今日は、あるお菓子のことを書いてみます。
「シュトレン」というお菓子です。
「シュトーレン」という表記の方がよく見る気がします。
ドイツに住む知り合いからいただいたものです。
ドイツで、クリスマスの時期に食べられる伝統的なお菓子のようです。
パンのようなケーキのような。
パウンドケーキに似た見た目ですが、ずっしりとしている分、固めです。
「ふわっ」ではありません。
とてもずっしり、しっとりとしていて、お腹も満たされます。
ドライ/酒漬けフルーツや刻みナッツが使われています。
「スライスして少しずつ食べていく」という食べ方をすることで、フルーツが熟成されていくという特徴があるそうです。
左の茶色いお菓子は「レプクーヘン」。
オレンジまたはレモンの味、シナモンとショウガがかなり強く香ります。
日本のお菓子は優しい味と食感をもっていますが、このお菓子をはじめ、とくに欧米の甘いお菓子は甘さや味が濃い(強い)、食感も重量も強いと感じられるものが多い気がします。
それでも、甘くて食べ応えもあり、私は気に入りました。