2024年2月18日、日曜日。
今日は、「危険物取扱者 乙種第4類」を受験したことを書きます。
一般財団法人 消防試験研究センターが実施する、国家資格です。
試験の特徴
- 甲種・乙種・丙種の3の区分があります。(難易度が異なる「級」のイメージ?)
- 乙種・丙種に受験の条件はありません。だれでも受けられます
- 時間は、120分。
- 問題数は、
「法令」15
「基礎的な物理学・化学」10
「性質」10
計35問。 - 会場受験です。
- マークシート方式です。
- 書面またはオンラインで申請できます。
対策
- 市販の参考書
・1冊。
・2周超えしました。
・内容の9割以上は覚えたいです。 - 市販の問題集
・1冊。
・2周したいです。
感想
試験会場は県立高校でした。
「高校」という場所の性質のためか、気になる点が。それは、
- エアコンがない(あるけど動いていなかった?)ため冷える。
- 前後の受験者との間隔が非常に狭い。
- 机がガタガタする。
- 土足禁止、スリッパ持参。
私にとっては、上記4つとも大きなストレス要因でした。
温かい服装をする以外に、自分でできる対策はありません。
解答中、前の受験者が動いた際に椅子背もたれが私の机にあたり驚きました。
試験なので、当然謝罪はありません。それは仕方ないのですが、マークがずれました。
小中学校や高校でよく経験しましたが、机の脚が浮いていると、揺れや音が生じますね。些細な事かもしれませんが、アレ、私にとっては大きなストレッサーなのです。
消しゴム使う時はとくに揺れ動きますね。
靴箱は使用できず、スリッパと靴は持ち歩かなくてはなりません。
単純に、荷物が増えますね。
スリッパを持ってきていない受験者も居て、靴下で過ごしていました。
受験票は試験中に回収されました。
解答用紙は、1枚の中で科目(法令、物理学化学、性質)により少し区分けしてくれてあります。解答場所を間違えないようにしましょう。
試験開始から35分経過すれば退出できます。
問題用紙は持ち帰れません。解答用紙と問題用紙を監督者に提出し、忘れ物がないように退出します。
再入室不可のため、忘れ物があると2時間待つことになると思います。
受験者は、若い男性が多かったようです。
就職活動のため学校で受けさせられたのか、友人同士で来ているような人も居ました。
結果は3月に、郵送されてくるようです。
試験の内容よりも会場の環境のことばかり書いてしまいました。
今日はここまで。