好 -kou

繊細人を自称し、香り・匂い・音・服好き。音楽を聞くこと書くことが好き。植物動物も好き。

本が読めない病

2023年8月27日、日曜日。

 

先日、何年かに一度くらいに部屋の模様替えをした。

本棚を移動させたくて、空にしようと本棚の中身を出していた。

すると奥の方から、読みかけの本が1冊出てきた。

しおりを見るに、半分ほど読んでいた本だ。

ただ、その本は、読み始めて間もないころから「なんか読みにくいなぁ……」と感じてしまっていたもの。

なんとか読み進めて、半分くらいまで読んだところで中断してしまったんだ。

 

再び読んでみたけれど、やはり読みにくい。

 

ちなみに、当該の本のジャンルは「心のもち方」とか「心理」とかの自己啓発系のもの。

インターネットで目について、レビューや概要を見たうえで、「ためになるかも」と思い購入しただけに、残念な気持ちになる。

 

読めない理由を自分なりに考えてみて、

  • 集中力が低下している
  • 読解力が低下している
  • 処理能力が低下している

このような状態にあるんだと思う。

 

読んでいて、”何も頭に入ってこない”ということが多い。

一文を、ひどいときは文よりも小さいレベルのいくつかの言葉でさえも、数回読み直し、それでも頭に入ってこないからしかたなくそのまま読み進める。

で、本を閉じてから、どんなことが書かれてあったのか全然思い出せない。

 

部屋には既読・未読合わせて100冊くらいあると思うけれど、生きているうちに読み終えることはできるんだろうか。