2023年7月2日、日曜日。
今日は、6回にわたって書いてきた Victsing というメーカーの精油のまとめのようなことをしてみようと思う。
メーカーについて
これまでさんざん書いてきたけれど、おそらく、 Victsing というのがメーカーの名前。
箱の裏には英語で、中国語の名前と思われる住所か事業者の表記がある。
また、 MADE IN CHINA との表記もあることから、中国の会社だろう。
箱に書いてある Homàsy というのは、この会社の精油のブランド名と思われる。
商品について
6種類の精油、各瓶10mlが、厚手のしっかりとした紙箱に入っている。
(のちにある写真は、使い切った分のスペースを埋めるのに他の精油を入れてある。左の3本が Victsing のもの)
価格は、2,500~3,000円だったと記憶している。
購入場所はAmazon。
個々の瓶のラベルには Origin として原産国が書かれているので、中国で瓶詰めしているのだろう。
精油の内訳は次の通り。
- Lavender
- Rose
- Cherry Blossom
- Chamomile
- White Tea
- Gardenia
個々の精油については以前に、感想を記事としてある。
ここでもう一度、少しずつ感想を書いておこうと思う。
Lavender
問題なくラベンダー。
でも変質しやすいのか、そうなってからは古い油のようないやな匂いになった。
Rose
グリーン要素が混じる、酸っぱみ強めな甘酸っぱい、よい香り。
Cherry Blossom
甘いけれどあまったるくない、ほのかな甘酸っぱさのあるよい香り。
Chamomile
甘くて強めな香り。クセみたいなのはないけれど、合成っぽさがある。
White Tea
暗い甘さのある珍しい、よい香り。
Gardenia
甘くて強い花の香り。イランイランみたいな独特さが強い。とても苦手。
おわりに
複数の香りを楽しむことができた。
Cherry Blossom と White Tea は珍しく、なかなか嗅ぐことができない香りではないだろうか。
そして、生活の木で育った私は、この商品、「6種類で3千円」が安すぎると感じた。
なにも、生活の木が高すぎるといいたいのではない。
原料植物や工程を考えると、それなりの値段になることは肯けるから。
でも、よい香りだと感じたものが精油ではなく、合成香料だったら、少し残念な気持ちになりそう。
- Rose
- Cherry Blossom
- White Tea
この3種は単品でも欲しい。