好 -kou

繊細人を自称し、香り・匂い・音・服好き。音楽を聞くこと書くことが好き。植物動物も好き。

趣味の話。~農業の検定編~

今週のお題「二十歳」
やりたい仕事―もう少し柔らかく表現して、大人になったらやりたいこと―を、20歳という節目の時期までに、少しでいいから考えてと、中学生くらいの自分に伝えたいものです。もっとも、そんな子供の自分が大人になった時のことを考えられるかどうかは甚だ疑問ですが。先のことって、私、考えるのが怖いのです。昔も今も。


2020年の始まりから一週間程度で検定試験を受けるだなんて、こんな行動を起こした自分を信じられない思いがします。

さて。先日「日本農業検定」を受けました。
テキストは、一般の本屋さんで買えます。
過去問題は、ホームページで見られます。解説が無いため、素直にテキストを買って勉強するのが良いです。

 公開会場が東京・大阪の2箇所しかないんですね。しかし、CBT方式も選べるので安心です。個人受験の私はCBT方式を選ぶ他ないのですが、受験料は一番高くつきました。このあたり、学生の頃に学校で受けさせられていればお得だったのになと思ってしまいます。
 今回のCBT会場では、荷物の個室持ち込みは禁止。ロッカーに入れることになりました。それくらいの管理の方が気持ちが良い気がします。疑われたくはありませんからね。
 50ページ余りと、テキストは薄いのですが、はじめにとか目次とか、そういう所を除いて全ての内容が出題範囲のようです。重要箇所を重点的にやりこむのではなく全体を覚えることが必要です。"正直、年や数値ってそんなに重要じゃないっしょ"とたかをくくっていたので、少し焦ったかも。色々数値が絡んだ問題もありました。注釈(本文の外に書かれている事)についても出題された気がします。
 試しに、ということで〈3級〉を受けました。40分で、50問。時間は半分位余りました。3級は《初級編》とのことです。難しくはないのですが、やはり、勉強しなきゃ分からない・解けないものばかりでした。
 以前受験した菓子検定(別のCBT機関)は、受験直後に合否がわかったので、今回もすぐに知ることができるのかと思っていたら、違いました。残念。結果は2月末到着予定とのことです。

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試験終了通知書。この程度の物、わざわざ印刷する必要ない気がします。なのに、試験を受けたことの記念にと、取っておいてしまうのです。
 今から仕事に生かすのはおそらく無理でしょう。ですが、この検定のために得た知識、せめて庭いじりにでも生きて欲しいです。そしていつの日か、一つ上の〈2級〉にも挑みたいです。