好 -kou

繊細人を自称し、香り・匂い・音・服好き。音楽を聞くこと書くことが好き。植物動物も好き。

精油の記録その16~〈e・a・s〉クローブリーフ

2021年8月8日、日曜日。

おはようございます。

 

夏にちなんで。

アイスクリームとかの冷たいものを食べると生じる頭痛。
もう何年も、いや十何年も経験していない気がする。

冷たすぎるものは、頭が痛むよりも先に歯が痛くなるのであまり食べられないのです。

 

 

さて。

今日のテーマも「アロマ」です。

 

ブランド

ease aroma shop

 

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クローブリーフ/Clove Leaf

スパイス系に分類される精油

 

香り

瓶の口からの香りは、少し甘い。
弱め。
落ち着いた印象。

刺激的ではないけれど、香辛料系の香りだ。

 

植物がフトモモ科のためユーカリティートリーのような、鋭く鮮明な香りかと思っていたけれど、上記のようにほんのり甘いスパイスといった感じ。

コットンに垂らしても、ツンとすることはなく落ち着いた感じなのは変わらない。

香りが強い精油らしい。
しかし、単独では控えめな香り。

 

よく見られる「スパイシーな香り」などという記述。

正直、それでは一体どんな匂いなのか分からない。

そういうわけで、私なりにさらに他の匂いに例えてみよう。

 

お肉加工食品のハム。あるいは手持ち花火の煙を薄くした匂い

 

クローブリーフ精油の抗菌、抗真菌、消臭などの作用を期待して、アルコール(消毒用エタノール)で希釈してさらに水(水道水)でかさを増してスプレー容器に入れて使用している。

他に数種類の精油も混ぜている。

 

家族からの評判は良くない。変な匂いだとのこと。

作った自分も、良い香りではないと思う。

噴霧した後匂いが残るわけではない。
しかし、残念ながら今のところは好きではない香りだし、食卓ではない場所からハムのような匂いがしてしまうのも、unsuitable……場にそぐわないかな。

他の精油と混ぜたら、クローブリーフ精油の香りの強いことが分かった。

 

 

匂いの色は、薄い赤

(2021年7月15日木曜日開栓。)

 

 

精油の情報

精油クローブリーフ
学名:Eugenia caryophyllata
科名:フトモモ科
部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
原産国:インドネシア(他マダガスカルスリランカ、インド)

 

クローブは丁子(ちょうじ)とも言われ、その蕾を乾燥させたものがスパイスとして料理やお菓子に使われる。