好 -kou

繊細人を自称し、香り・匂い・音・服好き。音楽を聞くこと書くことが好き。植物動物も好き。

【精油覚え書き70番】Victsing・ローズ

2023年6月20日、火曜日。

 

精油開封し、香りの感想を記しておく。

名前は「ローズ」。

Victsingという中国のメーカーより発売されている精油

 

いつものように、まずは瓶の口から嗅ぐ。

すっぱさのあるさわやかな香り。

控えめで、低いところから伝わってくる。

 

次はコットンに垂らして置いておく。

こうしても印象は変わらず、拡散性が弱いのか、香りをより感じられるわけでもない。

 

この精油の香りの要素は

暗い
おちついている
透き通っている
鼻の奥で感じる
甘酸っぱい
酸っぱい

上のようなもので、つなげてみると

香りのあるなにかしらの製品で嗅いだことのありそうな「合成っぽさ」が否定できない?そんな気がする。

単一の「甘さ」ではなく、複合した「甘酸っぱさ」としての要素があって、暗く落ち着いた、魅惑の香りである。

となる。

ほんで、私は、湿っぽくて甘さ控えめ酸っぱい香りは好きなのだけれど、どうしても合成っぽさが拭えないでいる。

f:id:lovesol:20230417214910j:image

精油の情報

名称:Rose
メーカー:Victsing
学名:Rosa damascena
部位:flowers 花
抽出法:steam distillation 水蒸気蒸留法
原産国:Bulgaria ブルガリア

科名:バラ科

液は無色で、粘性あり。