2023年6月20日、火曜日。
名前は「ローズ」。
Victsingという中国のメーカーより発売されている精油。
いつものように、まずは瓶の口から嗅ぐ。
すっぱさのあるさわやかな香り。
控えめで、低いところから伝わってくる。
次はコットンに垂らして置いておく。
こうしても印象は変わらず、拡散性が弱いのか、香りをより感じられるわけでもない。
この精油の香りの要素は
暗い
おちついている
透き通っている
鼻の奥で感じる
甘酸っぱい
酸っぱい
上のようなもので、つなげてみると
香りのあるなにかしらの製品で嗅いだことのありそうな「合成っぽさ」が否定できない?そんな気がする。
単一の「甘さ」ではなく、複合した「甘酸っぱさ」としての要素があって、暗く落ち着いた、魅惑の香りである。
となる。
ほんで、私は、湿っぽくて甘さ控えめ酸っぱい香りは好きなのだけれど、どうしても合成っぽさが拭えないでいる。
本精油の情報
名称:Rose
メーカー:Victsing
学名:Rosa damascena
部位:flowers 花
抽出法:steam distillation 水蒸気蒸留法
原産国:Bulgaria ブルガリア科名:バラ科
液は無色で、粘性あり。