好 -kou

繊細人を自称し、香り・匂い・音・服好き。音楽を聞くこと書くことが好き。植物動物も好き。

精油の記録、22本目~ベルガモット カラブリアン。

2021年12月12日、日曜日。

 

テーマ
精油の簡単な紹介と、使っての感想」です。

 

まずは、「ベルガモット精油」の一般的な情報から。

精油ベルガモットカラブリア
メーカー:ease aroma shop
学名:Citrus bergamia
科名:ミカン科
部位:果皮
抽出法:冷却圧搾法
原産国:イタリア

 

シトラス・柑橘系統精油ベルガモット
明るく、カラッとした印象の香り。

使いにくい精油ブレンドすると香りがよくなるという。

産地は上記の他、南フランスやコートジボワール

圧搾法や水蒸気蒸留法により、果皮から得られる。

抗ウイルス、抗うつ、抗炎症、抗感染、抗菌、抗不安、高揚、収斂(引き締め)、消化促進、鎮痙、鎮静……といった作用が期待されるようだ。

光感作があるため、とくに圧搾法で得られた精油を入浴やトリートメント等で皮膚に付ける使い方をする場合は、使用後半日から一日の間、日光や紫外線を避けるよう注意したい。

 

ここからは感想。

瓶の口から嗅ぐと、オレンジに少し苦みもしくは葉のような青っぽさの混じった香りがする。
香りは弱め。

液は黄色で、水のようにさらっとしている。

コットンに垂らして嗅いでみると。
素直に”オレンジ”ではなく、わずかにやわらかくて甘みのある、すーっとするハーブのような感じの香味があった。

そういうわけで、純粋な”オレンジ系の柑橘系”の香りを求めるなら、「オレンジスイート」の方が向いているかもしれない。

苦手ではないし、いい香りとは思うけれど、愛用したいか、なくなったらまた買うかと問えば、「べつに、要らないかなー」。

……けっして、悪く言っているのではないですからね?

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