2021年10月16日、土曜日。
今日のテーマ「アロマ・精油紹介」
生活の木のライム。
瓶の口からの香りは、濃い目でムッとする。
果実の姿は似ていても、レモンとは明らかに違う香り。
レモンのような明るさはないが、さわやかな柑橘系の、おとなしく少しだけ苦い。
香りが非常に強いというほどではないが、鼻の奥がツンとする、刺激感のようなものがある。
箱を開けると、中の紙(説明書)が弱く香り「スプライト」という炭酸飲料のようなさわやかな匂いがした。
瓶の口からでは強めで、コットンに垂らせば嗅ぎやすくなる。
他の精油と混ぜるとか、シャンプーなどに混ぜるとかいう使い方をすれば、少しだけ苦みのある柑橘の香りによって、さわやかな気分になれると思う。
ミカン科植物の果実の皮から圧搾法で得られる精油は、多くが光感作を持つ。
光感作とは、簡単に述べると精油成分を皮膚につけて紫外線にあたると炎症が起きるというもの。
けれど、生活の木のこのライム精油は果皮でも水蒸気蒸留法によって得られており、光感作の心配はないという。
匂いの色は、透き通った緑。
(2021年8月2日月曜日開栓。)
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