2021年6月26日、土曜日。
テーマは「アロマ」。
ただし今回は油。
精油はそのまま肌に付けると刺激が強すぎる。
また、親油性(油に溶けやすく水に溶けにくい性質)がある。
そのため、アロマテラピーでは、希釈して肌に作用させたり、マッサージをスムーズにできるようにしたりといったことのために植物油が用いられる。
……
「グレープシードオイル」
ブドウの種子から得られる油。イタリア産。
肌に付けるなら「食用のものではなく、化粧品として売られているものを使用する」と注意を述べる本もあるけれど、購入したのは食用のもの。
化粧品グレードの油でないと肌に良くないからそのようなことが書かれているのだろうけれど、自分にしか使わないし、実験とでも思いながら使っている。
1リットルもあって700円に満たない。アロマ専門店でアロマ用の油を買うことと比べれば、かなり費用を抑えられたと思う。
他の油と比べた使用感
以前、使われずにいたオリーブオイルに精油を入れて体のマッサージに使っていた。それと比べるとさらさらとしていて抵抗感が少なく、体に伸ばしやすいのが大きな魅力。
また、油の独特な匂いがほとんどないため、オリーブオイルを使った時よりも精油の香りを感じられるのも、グレープシードオイルの特長だろう。
薄い黄色。
ほぼ無臭。
舐めてみたところ、たぶん植物油とそんなに変わらない、油の味だった。
いつ使い切るんだろう。2021年6月7日月曜日開封。