2021年4月24日、土曜日。
【今日のテーマ】
「アロマ」で記事を書きます。
今回は精油の紹介。
数か月に一度くらいの頻度で行きたくなるお店に行ってきた。
そこで、品質保持期限が近いわけでもないのに値引きされていた精油の理由が気になり、お店の方に尋ねた。
そのお店ではあまり人気がないため、ということだった。
また、人気がない理由は「香りがきつく、特に精油ブレンド時の調整が難しいため」らしい。
植物のフェンネルについても記事を書いたことがある。
その魅力に取りつかれているといってもいいくらいのフェンネル。
今回足を運んだお店には、フェンネル精油はもう入荷しないそうなので、複数個購入してしまった。
【香り、感想】
お店で、精油いくつかをテスターで嗅いでみる。
精油とは香りがとても強いもの。
だから、フェンネルについても、香りの強さには驚かない。
しかし、それはお店での話のようで。
家で嗅ぐと、「うわ、すごいな……」と、心だか頭だかがつぶやきそうになる。
”きつい”と言われるのもうなずける。
”独特の”としか今のところ表現できないフェンネル精油の香りは、好き嫌いが分かれそうだ。
「なんかイヤな匂い」
そんな一言をもらす人が多そうだなと想像してしまうほど。
でも私は、フェンネル、嫌いじゃないよ。
その理由はおそらく、香りを知る前に、フェンネル精油の作用や植物に魅力を感じていたから、だと思う。
先に香りを嗅いでいたとしたら、好きになれなかったと思っている。
・甘い香りと言われれば甘い香りだと分かっても、言われなければ香りの属性(甘い香りだということ)が分からない。
・素直な甘みじゃない。
そんな印象。
独特で、甘みのあるキツめな香りの精油だ。
フェンネル精油は皮膚刺激があるそうで、オイルに混ぜて体に付けるような使い方をする際は濃度に注意が必要だ。
おわりに
箱を開けただけで部屋が香りに満たされたのは、初めての経験です。
これからも好きでいます。