趣味のひとつ、植物について。
知識を増やしたいなぁと、この頃は思っている。
by Udemy
思えば小学生の頃から、植物が好きだった。
……
ある程度自由にお金を使えるようになった今、気が向いたらお花屋さんやホームセンターに足を運ぶ。
いや、気が向いたらというより、春・夏・秋・冬ごと、どんな植物たちが並んでいるのか見たくて行く感じだ。
見るだけでなく、買ってもいた。
植物選びの基準はこれまで、
・一目で気に入るような姿。
・季節感があること。
と、単純なものだった。
しかし最近、もう少し深く、植物を知りたいと思うようになってきた。
植物に限ったことではないけれど。世界共通の名前がある。
「学名」と言われるものだ。日常では触れることはないであろう事柄だ。
学名には、発見者の名前が付くものやその植物の性質がもとになって付くもの、神話等から付くものというように、様々ある。
今の私が植物に関して知っているのは本当の本当にごく一部だけ。
そのうち植物の図鑑とか事典のようなものを買おうかなーと、また欲しいモノが増えてしまったのは悩みでもあるけれど。
植物が好きな私にとっては、学名の意味・由来、逸話や性質等、植物に関する色々な要素が魅力的なことに思えてならない。と言ったら大袈裟かな。
今年、学びたいこと。
それは植物のこと。
【今日のテーマ】
「植物~ハーブ」
3月28日、日曜日。
今日はなんとなく曇っていて、たまに雨が降って。
休みの終わりの日ということで、憂鬱な気分。
連休中に買ってきた、この葉っぱ。
何でしょう?
魚料理の匂い消しによく使われ、「魚のハーブ」とも言われるという。
右の株は、売れ残っていたもののようで、草丈30㎝くらい。徒長気味かな?
左の株は、入荷して間もないような、葉が密で緑が濃い状態。草丈15㎝くらい。
これまで全く興味のなかったこの植物に惹かれたのには理由がある。
まず、精油の成分(trans-アネトール)にエストロゲン(女性ホルモン)様作用があるため。
もうひとつは、香りが良かったため。テスターで嗅いだ精油は、水色がかった明るい黄緑色の印象の、甘くて少しだけ苦い香りだった。
植物は、透明感のある黄緑色の丸い茎に、糸のような細い葉がなる。葉や茎を触っても香りはしないが切ると分かる。ふさふさした姿がかわいく、この植物の魅力のひとつだ。
終わりに
植物について。
フェンネル Fennnel
・セリ科
・多年草
・草丈2m以上にもなる、大型の草本植物。
・和名は茴香(ういきょう)。植物としては、フェンネル、スイートフェンネルの名で売られている。