こんにちは。
3月14日、日曜日。
雲ひとつないような空だった日。
今日の記事について。
【アロマの話】
以前購入した、精油のお話。
「春の彩音」。
このブレンドに使われているトンカビーンズAbs.は原料植物の種子から得られる。
この精油が「春の彩音」を春らしく桜らしくしているようだ。
初めは、
oh......とか
嗚呼……とか。
思わずため息が出る香りだという印象。
もう少し、綴ってみよう。
甘い……
です。ただ、他の香りで例えるなら、
・イランイランのような強烈さはない
・バニラのような濃くて洋の甘さではない
・やわらかさ、丸みのようなものが感じられる
・和風である
といったところ、かな。
”ガツン”と来ない、優しい甘さ。
今までは分からなかった、香りに当てられた「やわらかい」とか「丸い」とかの表現。
「春の彩音」で少し感じ取れた気がする。
日本の春、桜、和、3月の寂しさ……
春のいちにちも終わる。この香りで感傷に浸って。