好 -kou

繊細人を自称し、香り・匂い・音・服好き。音楽を聞くこと書くことが好き。植物動物も好き。

アロマ36本目~精油・ひのき

2022年3月19日、土曜日。

 

こんばんは、精油の紹介と感想です。

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精油の情報

精油:ひのき
メーカー:アメージングクラフト
学名:Chamaecyparis obtusa
科名:ヒノキ科
部位:木部
抽出法:水蒸気蒸留法
原産国:日本

 

感想。

なじみ深い香りであろう「ひのき」。

別の言葉で表現するなら、小・中学校の、木製の教室の匂い。

教室といっても専門学校や大学なんかだと木ではないつくりのところもあり、やはり小中学校の木の教室を思い浮かべる。

……ありきたりな表現しかできなかった。

 

懐かしい気持ちになる香り。

 

瓶の口から嗅いでもコットンに垂らして嗅いでも、強さは変わらない。

6畳くらいなら部屋中に広がるかと思っていたが、垂らしたコットンに近づかないと香りが分からないくらいには弱い。

 

ただし、香りが弱いとはいっても、「私の想像していたひのき精油」との比較であって、他のメーカーのひのき精油と比べたわけではないのでご注意を。

 

葉っぱや山道のような”自然独特の匂い”が強いな、と少し苦手に思っていた頃があった。

しかし、開けてから4か月ほどが経った今。

そのような独特の匂いはほとんどなくなり、「ひのき」のよい香りばかりを感じられるようになった。

 

精油は、開けてからの酸化(熟成?)によって香りが変わり、開けたてよりも嗅ぎやすい香りになるものもあるというが、私はこのひのき精油にそれを思った。