2022年4月10日、日曜日。
今日も暑いくらいの陽気。
「覚え書き」と題して精油のことを述べていきます。
本精油の情報
精油:シナモンバーク Cinnamon Bark
メーカー:ease(イーズアロマショップ)
学名:Cinnamomum zeylanicum
科名:クスノキ科
部位:樹皮
抽出法:水蒸気蒸留法
原産国:タンザニア
感想
まず。
スパイスとして売られているパウダーシナモンとは少し異なった香り。
あちらはお菓子の印象が強いためか、”嗅ぎ慣れているシナモンの香り”という感じ。
また、同社の精油シナモンリーフと比べ刺激感が強い。
「リーフ」はふわっと、やさしめに香ってくるのに対し、シナモンバークははっきりとした輪郭をもって香りを伝えてくる。
はじめの方に書いた、スパイスとしてのシナモンとは異なる香りというのが個人的なポイント。
何がポイントかというと、スパイスのシナモンにはある、ある種官能的ともとれるあの香りが、ほとんど感じられないということ。
「ないから/あるからどうだ」と訊かれても、答えられることはないけれど。
……あえて書くなら、シナモンのあの官能的な香りを期待していると、精油からは感じられないのが少し残念だな、といったところか。
肌に付くとひりひりと強めに痛むので、付けないようにしよう。